FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

雲雀さんが……好き…… ②

――ぶはッ


あたしは、飲んでいた〃いちごみるく〃を噴出した。

「なッなッなッ……何言ってんの!?」
一気に、顔を赤く染める。
「やっぱりそうなんだねぇー」

ニヤニヤした、友達。
「ち、違うってば!!」

そういって、あたしは立ち上がった。
「何処いくの?」
「お手洗い!」

あたしは教室を出た。
「うそつきだなぁ…雲雀さんのとこいくんじゃないのー。」

どうやら、友達には見透かされてたらしい。
あたしは、応接室のドアを開けた。

雲雀は、風紀委員の仕事をしている。
「……雲雀さん…??」
「……○○?」
「こ…ん……にち…は……」

友達にあんなことを言われたので、顔が熱い。

「…顔赤いけどどうかしたの?」
「それが聞いて下さいよ!
あたしの友達ったら雲雀さんとあたしが仲いいからってあたしが
雲雀さんのこと好きなんじゃないかって言うんです………―――」



…数秒の、沈黙。

雲雀の、驚いた顔。

あたしの、今、何言った?って感じの顔。


………や、マジで今、あたし……何て言った……?


って、何言っちゃってんのおおおおおおおおお!!!?


心のなかで、思いっきり叫ぶ。

「ああああッあのッ
な、何でもないですッさよならッ//////」

顔を真っ赤にして、あたしは応接室を出ようとした。




「本当はどうなの?」

雲雀の、スンとした声が耳に入ってくる。

「え……」

あたしは、振り返る。

「君って、僕のこと好きなの?」

照れもせず、ただ静かに言った。

「え……あ……あの……ッ…」

好き、なの?

あたしって、雲雀さんのこと。

好き…何ですか?
いや、あの、仲いいかもしれないけど!

それって、好きなの?


……あたし、恋愛なんてどうでもよかったんじゃなかったっけ。

興味ないって、思ってたんじゃなかったっけ。

………それが、雲雀さんと話してて

だんだん、わかってきたのかな……。




あたし…

あたしは………


         

    「…雲雀さんが……好き………」

ちゃんと、雲雀と向き合って。

自分の答えを言った。



「………まぁ……僕も好きだけど……。」


…ん?

へ?あれ、今。

今、すっごいこと聞いちゃったよーなッ……

「え、ええええええ!?」

その場に、崩れ落ちる。

「す、き…!?雲雀さんが…あたしを…!?」

「……そうだけど。」

照れてるのか照れてないのか分からない表情をした。

「…そうだ。名前知ってる理由を教えてあげようか。」

「…え…あ、うん…。」

雲雀さんは、以外にもこう言ったんだ。







      「ずっと 気になってたから。」





      。。。。。終。。。。。

スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

*プロフ*

泉井 緋紗

Author:泉井 緋紗
★注意事項→
★自己紹介→

キリ番、リクエストはやりません。すいませんorz

拍手、ブロとも、コメント大歓迎です!
これでよければ絡んでください^^

あと、
バトン大好きなのでよければ回してください♪

*カテゴリ*
*カウンター*
*カウンター*
現在の閲覧者数:
*ブロ友*

暴王の月。

Non mi dimentichi
*記事*
*コメント*
*リンク*
*ブロ友申請*

この人とブロともになる

*投票*
無料アクセス解析
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。